場面緘黙症を知った日〜3歳児検診〜

場面緘黙ガール

幼稚園で2ヶ月間何も話さず給食も食べられていないことを知り、少し(いや、かなり)不安を抱えながらの3歳児検診。

偏食のこと、幼稚園でお話しできないこと、そもそも言葉がまだ宇宙語の中に単語があるような、拙い部分があることを伝えました。

すると心理士さんから言われたのは

場面緘黙の傾向にあると思います。

ばめんかんもく???

わたしには初めて聞いた言葉でした。

そもそもどんな漢字かもわからない言葉で、病気?ばめんは多分場面だけどかんもくって何??寡黙とは違うの??

頭の中は疑問符でいっぱいでした。

そんなわたしに心理士さんは続けました。

基本的には社会的環境において1ヶ月以上声を出せない場合に診断されることが多いです。ただ、まだ発語が充分ではないので、現時点での診断は難しいかと思います。

確かに、まだ本人は複雑な感情について言葉にすることができないので、何かが原因で話さないのか、話せないのかを知ることが出来ない状態でした。

そしてコロナ禍もあり、実際に幼稚園での様子をわたしが見ることができていないことも診断が難しい理由みたいでした。

幼稚園で食べることができていないことについても

場面緘黙の症状の一種の緘動かもしれません。ただそれについても、まだ2歳なのでゆっくり見守ってください。

また知らない言葉が、、、

かんどうって感動とか勘当とは多分違うんだよね?

そしてとりあえずまだ見守ることしかできないようでした。

おそらく言葉がもう少し出てくるであろう1年後にまた面談の予約をとってひとまず帰ることになったのです。

 

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