クループ症候群になりがちな娘に実際試してみて効果があったものを紹介しておりますが、わたしは医療従事者ではないので、参考程度にしていただけると幸いです。
目次
刻んだ玉ねぎを枕元に
玉ねぎに含まれる硫化アリルには、咳や痰を抑える効果もあるので、なるべく繊維に逆らった形で輪切りから粗みじん切りにし、割れないお皿やメッシュの袋にいれて枕元に置いたり、吊るしたりしてみてください。
デメリットとしては、一晩中温度湿度がある程度高い状態で維持されたところに玉ねぎがあることになるので、使用後に食べるのは難しいことです。(ネットで私が調べたときには食べられると書いてある記事もあったのであくまでも個人の判断で)芽が出てしまった玉ねぎがあればそういったものを使うと良いかと思います!
肩から上を起こすように枕を高くする
枕を高くして、頭を上げるだけではなく、肩甲骨あたりからバスタオルなどで、上半身を少し起こしてあげると鼻が通りやすくなり、咳も少し楽になります。
ヴィックスヴェポラップを足の裏に塗る
胸に塗るイメージのあるヴィックスヴェポラップですが、足の裏に塗って上から靴下を履くとなぜか咳が減ることがあるのです。
ただ、この方法は公式の使用場所ではないのですが、確かにわたしは効果を感じた方法です。
わたしは咳だけのときは、足の裏に塗って靴下のみ、鼻水もあるときは胸も合わせて2カ所といった形で使用しています。
合う合わないはあるかと思いますので、是非試していただけたらと思います。
ただし、ヴィックスヴェポラップは生後6ヶ月以上からしか使用できないので、ご注意ください。
蒸しタオルを鼻から口の近くで持ち蒸気マスク状態に
市販のぬれマスクを使える年齢のお子さんだと市販のものを使用するといいのですが、まだ小さくて寝ながらマスクをするのが難しかったり、そもそもサイズがなかったりするお子さんには、少し手間ではありますが、濡らしたタオルを電子レンジで温め、お子さんの鼻や口の上に浮かせて寝付くまで持ってあげるとぬれマスクの代わりになるので、寝付くまでの咳が少し減って楽になるようです。
行うときはやけどに注意して、ゴム手袋などを履いてもいいかもしれません。
中指にアルミホイルを畳んだものを絆創膏貼る
息子がアデノウイルスに罹ったタイミングでX(旧Twitter)で見かけて、試しに貼ってみたのですが、劇的な効果はないものの少しは和らいだような、、、
やり方は、絆創膏のガーゼ部分に小さく折りたたんだアルミホイルを乗せ、中指の手のひら側の中央部にアルミホイルが当たる様に貼るというものです。
科学的根拠はないようですが、簡単なので試してみるのもいいかもしれません。
忙しくて病院でお薬をもらえないとき、薬を飲んでも中々寝付けないときに、色々試していただけたらと思います。
お子さんの風邪が少しでも良くなって、家族みなさんゆっくり眠れますように、、、
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