
Switch2が発売されたこともあり、益々盛り上がっているお家ゲームの注目が高まっていますが、我が家はまだまだSwitchで遊び尽くすぞ!(Switch2高い、、、)ということで、今回は以前ご紹介した【桃鉄】何歳から楽しめる??〜昭和、平成、令和も定番!に続く『桃太郎電鉄ワールド〜地球は希望でまわってる!〜』を8歳と6歳の子どもと遊んだ様子をご紹介します。
目次
はじめに:家族でゲーム、どうしてる?
我が家には小学生と幼稚園の子どもが2人(8歳と6歳)います。平日は習い事や宿題でバタバタですが、週末には家族みんなでSwitchを囲むのが楽しみのひとつ。
ただ、「兄弟でケンカしない」「教育的な要素もあってほしい」という親としての希望もあり…(笑)。そんなときに出会ったのが『桃太郎電鉄ワールド ~地球は希望でまわってる!~』でした。
桃太郎電鉄ワールドってどんなゲーム?
『桃鉄ワールド』は、すごろく形式で世界中を旅しながら、物件を買ってお金を増やしていくゲーム。
「サイコロを振って進む」「お金を使って物件を購入」「時には貧乏神に泣かされる」…そんな昔ながらの楽しさはそのままに、今回はなんと“世界”が舞台!
行き先は日本じゃなくて、アメリカやフランス、インドなどの都市。子どもたちも「ここどこの国?」「エッフェル塔って知ってる!」と大はしゃぎ。
ゲームを通して、自然と世界地理に興味を持つようになりました。
何歳から遊べる?実際にプレイした子どもの反応

「サイコロを振ってどこに行くか」だけでも楽しいみたいで、目をキラキラさせながらプレイ。難しい場面は私や兄がフォローしてあげています。
ボンビーがついてしまったら、本気で怒るし時々涙も、、、

ルールも理解していて、「ここは収益率がいいから買う」「今はお金を貯めておくべき」と大人顔負けの経営センスを発揮(笑)
ボンビーにも耐性があるものの、長時間つくといじけ気味に、、、
ただし、漢字が多めなので、未就学児~低学年の子には大人のサポートが必要です。うちでは読み上げたり、「これは○○って意味だよ」と解説しながらプレイしています。
ボンビーつけるようのコンピュータが1体入ると割と穏便に遊べます。
家族でやってよかったポイント
◆ ゲームなのに勉強になる!
世界地図を見ながら「今このあたりだね」と確認したり、物件の名前から「この国って○○が有名なんだ!」と学びのきっかけがたくさん。
お金の使い方も自然と覚えてくれて、「借金になると大変だね」「貯金も大事だね」なんて会話ができるようになりました。
◆ ケンカにならない工夫
兄弟喧嘩にならないように我が家では、激よわコンピューターを1体入れてボンビーを引き受けてもらっています(笑)
ときには幼稚園の娘とチームを組みつつ、私も参戦し、息子のちょうどいい勝負相手になることも、、、
「ビリでも最後に逆転できるかも!」という要素もあり、勝ち負け以上にドキドキ感が続くのも◎。
気になった点・注意したいポイント
・ゲーム内の表示は漢字が多く、低年齢の子どもには難しい場面も
・1プレイが意外と長め(3年設定にすると1時間以上かかることも)
・貧乏神に取りつかれると、子どもがちょっとしょんぼり(笑)
でも、「こんなときどうする?」「怒るより笑い飛ばそう!」という話ができるのも、ある意味で“社会性のトレーニング”になってるかも…と思ったりしています。
我が家の遊び方&ルール例
- 土日のみ、1日1プレイまで
- 勝ち負けよりも「旅を楽しもう!」がテーマ
- 終わったあとに「今日行った国」を地図帳で確認して、ミニ学習タイム
Switchを子どもに預けっぱなしにするのではなく、家族で関わるスタイルで楽しんでいます。
結論:桃鉄ワールドは、子育て家庭にもアリ!
『桃鉄ワールド』はただの娯楽ではなく、子どもと一緒に“お金の使い方”“世界の国”“コミュニケーション力”などいろんなことを学べる良作だと感じました。
とくに、小学生以上の兄弟姉妹がいるご家庭には本当におすすめ!旅行気分も味わえるし、親も童心にかえって楽しめますよ。
最後に:親もいっしょに楽しもう
子どものため…と思って始めたゲームも、気づけば親が一番盛り上がっていたり(笑)
子どもと並んで笑ったり、「次どこ行く!?」と盛り上がったり。そんな家族の時間って、意外と大人にとっても大事なんですよね。
「家族で世界旅行しながら学べるゲーム」、桃鉄ワールド、ぜひおうちに迎えてみてください♪
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