私は5歳、7歳の2児の母なのですが、正直子ども以上に絵本大好きで特に季節物の絵本が大好きです!
今回はお正月についてのオススメ絵本をまとめてみたので是非お子さんと一緒に読んでみてください。
目次
お正月ってなぁに??
お正月がやってくる
なおこさんの家に今年も年末がやってきました。
浅草の雷門をくぐり、ガサ市でしめなわ・お正月飾りの材料の
買い付けがはじまりました。商店街の一角で、
かねこさんは毎年正月飾りを売るのです。
無事に販売を終え、今度はなおこさんの家族も大忙しで
年越しの準備にかかります。おおそうじをして、おせちの買出しをして、、、
「あけましておめでとう」。
1月2日は、近所を獅子舞で練り歩き、ようやく忙しいお正月が
終わるのです。都会にのこる、日本の年末年始の行事を、
実在するモデル・なおこさんの家族を通して
ユーモラスかつ細密な筆致で描きます。(公式よりhttps://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2083060.html)
正月飾りを売っている家族のお話。絵が細かいところまで見どころありで、絵本を読んだあともじっくり子どもと絵を見ながら楽しむことができます。お正月前に読んでおくと、スーパーなどで正月飾りを見たときに、”絵本のやつだねー”と楽しそうに見ている子ども達を見ることができたのでよかったです。
おしょうがつおめでとうはじまりの日!
おおみそか,ねこのみ~みはいつもとちがう家族のふんいきに興味しんしん! おおみそかの夜,お父さんもお母さんもあまねちゃんもどこかへ出かけていきます。みんなの後にこっそりついて行くねこのみ~み。はてさて,みんなはどこへ行くのかな?(公式サイトhttps://common.bunkei.co.jp/books/3113.html)
初詣に、除夜の鐘、羽付や書き初めなどお正月の行事満載の絵本。しかも、所々にある解説が大人が読んでも面白く、今までやらなかったお正月遊びをやってみるきっかけになりました。
お餅つき絵本
14ひきのもちつき
今日はおもちつき。
子どもたちも起きてきて、みんなでもちつきの準備です。まきをわり、かまどに火を入れたら、ゆうべから水につけていたお米を、せいろに入れてふかします。
重いうすやきねを準備したら、さあ、いよいよおもちつき。お父さんが力強くきねをふれば、ずしんずしんと地面がゆれます。子どもたちも順番にきねをもち、あたたかくてやわらかいおもちができました。
のびるのびーる、つきたてのおいしいおもち。あんころもち、きなこもち、くるみもちおいしそうなおもちが食卓にならんだら、家族みんなでいただきます。(公式サイトhttps://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494007950)
定番かもしれませんが、14ひきシリーズです。みんなで協力してお餅つきをするネズミたちが可愛くて可愛くて、、、この絵本を読んで兄妹で協力することを覚えてほしい!と願いを込めて読み聞かせしました。
おせち料理大好き!
おせちいっかのおしょうがつ
大みそかはおせちの準備で大忙しの箱田さんち一家。隣の部屋の重箱の中では、“おせちいっか”のみんなも大忙しです。
ふたごのかまぼこ、こうちゃん、はくちゃん、だてまきママに、くわいパパ、えびばあちゃんに、たたきごぼうじいちゃんたちが年越しの準備中。
夜、みんなで年越しそばを食べ終わると重箱を抜け出し「たべもの神社」へ初詣にむかいます。
境内は“おぞうにいっか“や“おすしいっか“などの食べものたちで大にぎわい!
おせち料理の名前や由来もわかる、楽しいお正月絵本です。(公式サイトhttps://books.kosei-shuppan.co.jp/smp/book/b274627.html)
おせち料理が一つ一つがかわいいキャラクターになっているので、お料理名も覚えやすく、おせち料理を食べる少し前に読み聞かせすると、子どもにあまり馴染みがなく好かれないおせち料理も挑戦してみるキッカケになりました。
十二支を知ろう
十二支のおはなし
お正月に神様のところへあいさつに行くことになった動物たち。ちゃっかりもののねずみは牛の背にのり、門の前で一足先にゴールイン。一番最初はねずみ年になった…。(公式サイトhttps://www.iwasakishoten.co.jp/book/b191197.html)
最近は年賀状の文化も薄れてしまい、あまり干支を日常で意識することも少なくなってしまっているからこそ、十二支とは?干支って?を面白くわかりやすく教えてくれる絵本。かわいいが大好きな娘は初見あまり食いつかなかったものの、息子が楽しそうに読んでいるのを見て徐々にハマってくれました。
絵本を無料で試し読みができる!!
絵本好きの私からしても正直絵本って高い!
もちろん絵本によって得られるものは多いですし、絵本を作るって大変なのもわかる、、、
でも、確実に子どもにヒットするかもわからない中で、1冊1000円越えは当たり前なので、私は上記のサイトで、少しだけ試し読みをしたり、レビューを読んでから購入するようにしています!
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