【ベイビーわるきゅーれ】初めて出会う!ポップな殺し屋

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わたし
ゆる

軽度嘔吐恐怖症あり、2児の母のわたしが嘔吐恐怖症の方がみられるか子どもと観られるかを個人的な目線で紹介しています。

今回は「ベイビーわるきゅーれ」を観てみたのでご紹介します。

 

 

あらすじ

 

女子高生殺し屋2人組のちさととまひろは、高校卒業を前に途方に暮れていた・・・。
明日から“オモテの顔”としての“社会人”をしなければならない。組織に委託された人殺し以外、何もしてこなかった彼女たち。
突然社会に適合しなければならなくなり、公共料金の支払い、年金、税金、バイトなど社会の公的業務や人間関係や理不尽に日々を揉まれていく。
さらに2人は組織からルームシェアを命じられ、コミュ障のまひろは、バイトもそつなくこなすちさとに嫉妬し、2人の仲も徐々に険悪に。
そんな中でも殺し屋の仕事は忙しく、さらにはヤクザから恨みを買って面倒なことに巻き込まれちゃってさあ大変。
そんな日々を送る2人が、「ああ大人になるって、こういうことなのかなあ」とか思ったり、思わなかったりする、成長したり、成長しなかったりする物語である。(公式サイトより出典:https://babywalkure.com/bw01/)

 

嘔吐恐怖症の方、子どもと一緒には観られる?

 

嘔吐恐怖症の方は比較的安心してみられるかと思います。主人公は高校を卒業したばかりの殺し屋ですし、1人お酒を飲んでいる人はいましたが、かなり陽気な酔い方です。※ただ、殴る蹴るのアクションシーンがあるので血は吐いてます。

下品な表現やベッドシーンはありませんが、なんせ殺し屋の話のため序盤から血が出まくります。特別グロテスクなシーンがある作品ではありませんが、Netflixでは16歳以上からの視聴を推奨しています。

 

レビュー

 

この映画を見始めての最初の感想は、こんなやる気なくてかわいい女の子達の殺し屋なんて初めて!!というものでした。ただ、高校卒業したばかりの女の子たちの殺し屋という設定ですが、ただのアイドル映画みたいなものではありません。ハイテンションなのか達観しているのかどちらの面も持つちさと役の髙石あかりさんが素敵なのはもちろんですが、現役スタントウーマンの伊澤彩織さんのアクションがすごすぎて、このブログを書くために調べて知ったときに驚きつつ、納得のアクションです。

めんどくさい、疲れたが口癖の2人のゆるーい会話や日常と仕事シーンの切り替えがすごく楽しく観れました。

※ただ、コミュ障、バイト続かない、面接バックれる、愚痴多め、家でダラダラ過ごす2人なので頑張っている人を観たい!!ダラダラしてる人嫌いな方には全くオススメできません。

なぜか中古しかリンク貼れませんでした、、、

 

2023年には第二期が公開されていたので、今度観たみたいと思います。

そして2024年秋には連続ドラマも始まるので興味がある方は観てみてくださいね。

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