
「子どもにゲームをさせてもいいの?」「一緒に遊ぶときのルールはどうする?」
親として悩むテーマですよね。
私自身も2児の母として、Switchを中心に子どもと一緒にゲームを楽しんでいます。
実際に遊んでみて感じたメリットとデメリットをまとめました。
目次
子どもと一緒にゲームをするメリット
① 親子のコミュニケーションが増える
普段は「宿題やったの?」「片付けしなさい!」と叱ることが多いですが、ゲームを一緒にすると笑いながら盛り上がれる時間ができます。
「ママすごい!」「次はぼくが勝つ!」なんてやりとりは、親子関係をぐっと近づけてくれます。
② 学びにつながることがある
- 桃鉄なら「地理」や「お金の使い方」
- スマブラなら「反射神経」や「判断力」
- マイクラなら「創造力」や「空間認識」
ゲームによっては教育的な要素も多く、遊びながら自然に学べるのが魅力です。
③ 子どもの「気持ちの切り替え」を学べる
負けたら悔しい、勝ったら嬉しい。
その感情を体験しつつ、「次はどうすれば勝てるかな?」と考える力が育ちます。
泣いたり怒ったりする時期もありますが、それも大切な経験だと思います。
子どもと一緒にゲームをするデメリット
① 時間が長くなりやすい
「もう一回!」が止まらず、ついダラダラ続けてしまうのはゲームあるある。
我が家では「決められた分の勉強をしてから」「週末は運動もする」とルールを決めています。
② 兄弟ゲンカの火種になる
対戦ゲームは「お兄ちゃんばっかり勝つ!」「ズルい!」とケンカになりやすいです。
工夫としては、チーム戦にしたり、アイテムを増やして“運要素”を足すのが効果的でした。
③ 他の遊びがおろそかになる
ゲームばかりだと、外遊びや本を読む時間が減ってしまいます。
バランスを意識して、「今日は外で遊んだから夜はゲームOK」など、生活全体で調整するようにしています。
親が意識したいポイント
- 時間とルールを決める
- 親も一緒に関わる(預けっぱなしにしない)
- 勝ち負けより楽しむことを優先
この3つを意識するだけで、ゲームは「害」ではなく「親子のツール」になると感じています。
我が家のゲームの記録
このブログでは度々子どもとのゲームのレビューを載せているので、小学校低学年から未就学児の子どもと何のゲームをすれば良いか迷っている方は参考にしていただけると嬉しいです。
- 【桃鉄】何歳から楽しめる??〜昭和、平成、令和も定番!
- 【桃鉄ワールドは何歳から?】2児の母がリアルに遊んでみた感想と注意点まとめ
- 【スーパーマリオパーティジャンボリー】何歳から楽しめる??
- 【Switch Sports】何歳から遊べる?2児の母が実際にやってみた感想と注意点
- 【スマブラSPレビュー】子どもは何歳から遊べる?2児の母が家族でハマったSwitchゲーム体験談
まとめ:ゲームは使い方次第で“親子の宝物”になる
ゲーム=悪いもの、というイメージを持つ方も多いですが、私はむしろ「親子の会話を増やす道具」として役立っています。
もちろんデメリットもあるので、ルール作りや親の関わり方がカギ。
上手に取り入れれば、親子で笑い合える時間が増えるし、子どもの学びにもつながります。
「子どもと一緒に楽しむ」ことを意識して、家庭に合ったスタイルを見つけてみてください。
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