2024年秋、世間的にも娘の通う幼稚園でも特に流行っていなかった『手足口病』。前日の夜まで当たり前に元気だったのに、朝突然の高熱、手のひら、手の甲に発疹ができてから完治するまでの記録です。参考になれば幸いです。
1日目
前日までいつも通り元気だったのに、朝少し元気がなく朝食を半分しか食べないので熱を測ると39℃で、手のひら、手の甲にうっすらとしたポツポツが、、、
口周りにも少しポツポツ、下の側面に大きめな水疱あり。まだ痛みはないとのこと。
熱が37℃から39℃を行き来しているためか、一度嘔吐する。ジュースは飲めるものの、食事はあまり取れなくなる。
休日で近くに受診できる病院もなく、発熱後時間が経たないと各種検査を受けられないことから病院へは行かず、安静にする。
2日目
朝起きたら平熱に!!
手のポツポツは昨日より増えていて、口を開けるのも辛いくらい口内は痛いとのこと。
かかりつけ医へ受診し、手足口病と診断を受ける。
口内に大きな水疱がいくつかあるようで、元々偏食の娘が食べられるものは、ほとんどなくなり水分もお茶のみに、、、
それでもまだシルバニアで遊ぶ元気あり。
3日目
朝方の4時ごろ突然の嘔吐。
朝食は冷たい豆腐2口食べるもその後嘔吐。
ネットで『手足口病 嘔吐』と調べるとウイルスが消化器系に作用しているという内容以外に髄膜炎や脳炎の可能性など怖いことが書いてあり、その目安の発熱はなく、頭痛、首痛はないとのことだったのでとりあえず、最初の嘔吐から12時間以降に吐いたら病院へ行くと決め、様子を見ることに。
その後2回嘔吐するも、お昼寝をし、16時以降の嘔吐はみられなかったため再受診はせず。
我が家の場合は合計4回の嘔吐で、視線もあい、意思疎通がとれていたので再受診せずでしたが、初回嘔吐から12時間後が診療時間外になる場合などは早めに受診することをオススメします。
この日もお茶、ピルクルは飲むもののほとんど食事はとれず、、、
どれも1口食べては痛いと泣き吐き出してしまっていました。
前日よりも更に発疹は増えているも、特に痛み、痒みなしとのことでした。
手首までは発疹ありですが、腕は何も出ず綺麗な状態です。
足の側面、足の甲にもできはじめる。
両膝、お尻、腰にも発疹を確認する。
4日目
昼食までは変わらずお茶のみでほとんど食べられず。ただ、水分をとれる量は前日より確実に増えている。
痛みと同じくらい痛みへの恐怖心で口に入れること自体に躊躇している。
食事をとらない期間が長すぎて、遊ぶ元気はなくほとんど横になって過ごす。
体力が確実になくなっており、睡眠をとる時間が長くなる。
夕食時は少し食べる気力が出たようで、本人のリクエストの塩抜きフライドポテトをすごく細かくちぎって10本くらい食べる。
食事は偉大!!好きは偉大!!
リクエストされたときは、ポテトは無理だろう、、、と思っていたけど、何食べてもどうせ痛いなら一番好きなものがいいよね。どんどん笑顔も見られて会話も増える。
発疹の所々が水ぶくれに、、、
潰れていないからか痛みはないとのこと。
5日目
朝から元気爆発も、まだ給食を食べられるわけではないので幼稚園はお休みし、ゆっくり食べられるものを増やすように、、、
朝食では4個パックのお豆腐半分食べられ、昼食は塩抜きポテト20本くらい、夕食はぬるいうどん3分の1玉と塩抜きポテト30本くらいで、ピルクル2本飲めていました。
口内の痛みはあるものの、どんどん食べる意欲も出てきて遊べるくらい元気に!!
増えてはいない気がするけど、所々水ぶくれになっていたりカサブタになっていたりとかなり目立つようにはなっていて本人も気にしている様子。
6日目
完全元気!!
ほぼ痛みもないようで、食事もいつも通りのものを食べられた。
ただ、体力がなくなっているようで、少し遊んだらすぐ休むということを繰り返す。
全体的に目立たなくなってきた。
前日の目の腫れもなくなっており、顔は発疹がほぼわからない状態に。
7日目
生活はいつも通りで、口内の痛みもほぼなく手足の発疹もほぼ目立たなくなり、ほとんど治ったといってもいいのかな?という状態に。
ただ飛沫からは1週間から2週間、排泄物からは1ヶ月ほどウイルスが排出されるとのことなので感染対策についてはまだまだ油断できない状況。
毎日の記録については一旦終了し、また何か変化があれば更新します。
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