【インサイドヘッド】常に頭の中は大忙し

アニメ映画

 

わたし
ゆる

『インサイドヘッド2』が公開され、まだ1すら観ていなかったので、子ども達(5歳・7歳)と一緒に観てみました。さすがのディズニー映画で、嘔吐恐怖症の方でも安心して観られる作品です。

 

あらすじ

 

ライリーは、笑顔が素敵な活発な11才の女の子。彼女の頭の中には5つの感情が存在する。ライリーを楽しい気持ちにすることが役割のヨロコビ、嫌いなものを拒絶する役割のムカムカ、腹が立った時に怒りを爆発させる役割のイカリ、危険からライリーを守る役割のビビリ。でもライリーを悲しませてしまうことしかできないカナシミの役割だけは謎に包まれている…。そんな感情たちは、頭の中の司令部で、ライリーを幸せにするため日々奮闘していた。ある日ライリーは、住み慣れた大好きなミネソタを離れ、見知らぬ街サンフランシスコで暮らし始める。不安定になった彼女の心は、感情たちに思わぬ大事件を起こす。転校先の教室で自己紹介をしているその時、カナシミがミネソタでの楽しかった≪思い出ボール≫に触れてしまい、ライリーは泣きじゃくってしまう。自身でもワケがわからぬカナシミの無意識にボールに触れてしまう衝動により、ついにヨロコビとカナシミは司令部の外に放り出されてしまう!2つの感情を無くしてしまったため、頭の中の世界は異変の兆しを見せ始め、2人は巨大迷路のような≪思い出保管場所≫に迷い込み、ヨロコビ不在の司令部も大混乱となる。その頃ヨロコビとカナシミは自分たちも今まで見たことが無かった驚きと色彩に満ちた世界で大冒険を繰り広げていた。―司令部を目指してライリーを再び笑顔にするために!(公式より引用https://www.disney.co.jp/movie/head)

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嘔吐恐怖症の方は観られる?子どもは何歳くらいから楽しめる?

 

幼少期にも嘔吐シーンはなく、主人公のライリーはまだ11歳のため飲酒シーンもなく、(父母がグラスを合わせるくらい)体調もいいです。

今回5歳の年中と7歳の小2と3人で観ましたが、5歳児はあまり理解できていないもののドタバタ劇のようなシーンでは声をあげて笑うこともあり、7歳児は序盤は楽しく観ていたものの、主に主人公のライリーが11歳になってからのストーリーなので、思春期の精神模様は少し難しく、後半飽きてしまったようでした。

あくまでも我が家の子ども達の場合ですが、最初の幼少期のシーンは笑いながら楽しく観られるものの後半は少し飽きてしまったので、10歳以上になると共感しつつ楽しく最後まで観られるようになるのかなと感じました。

 

 

ネタバレあり!?感想

 

私も常に脳内会議しているタイプの人間なので、こういった頭の中の葛藤を見せているような映画は大好きです。

最初はいらないと思われていた悲しみも大切な感情の一つだというラストはすごくよかったと思います。

みんなのリーダー的存在のヨロコビはいつもポジティブで周りを鼓舞し続けるわかりやすく1番主人公のライリーを幸せにしてくれる存在として描かれていますが、ライリーの幸せのためにはカナシミに枠の外から出ないように伝えたり、永遠にマニュアルを読ませていたり、少し意地悪?にも感じられるシーンがあり、ヨロコビにはポジティブなことだけではなく、多少の犠牲もあるってことかと感じましたが、これを観た子どもたちが悪気なく、泣き虫な同級生などにヨロコビと同じことをしないといいなと思いました。

個人的にはあまり出番はないものの、機転が効くムカムカが好きでした。

また、1では大人もみんな同じ5つの感情でしかも、感情も年をとるのか髭が生えていたりしたのに、2では大人になると現れる新しい感情も仲間入りするとか、、、インサイドヘッド2ではどのような入りになるのかすごく興味が沸きました。

 

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