
日本のBL作品の中でもドラマ化だけではなくアニメ化されたりとかなり有名作品なのでは?と思っている『チェリまほシリーズ』の映画を久しぶりにNetflixで鑑賞いたしましたので、軽度嘔吐恐怖症で2児童の母の私がご紹介いたします。
あらすじ
童貞のまま30歳を迎え、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れたサラリーマン・安達(赤楚衛二)と社内の人気者で仕事も出来る同期・黒沢(町田啓太)は恋人同士。デートを重ねたり、社内恋愛も順調な幸せな日々の中、安達に転勤の話が舞い込む。やりたい仕事ができるチャンスに喜ぶ安達だが、転勤先は遥か1,200km離れた長崎だった――。転勤話をめぐり、互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまう安達と黒沢。そして、遠距離恋愛をきっかけにふたりは未来について考え始めて……。はたしてこの恋、どうなる!?(公式サイトよりhttps://cherimaho-movie.com/)
嘔吐恐怖症の方でも観られる??
嘔吐シーン、泥酔シーン、体調不良シーンがないので嘔吐恐怖症の方でも安心して観ていただけるかと思います。ただ少しの時間ですが、病院でのシーンがあります。
子どもと一緒に観られる??
直接的な過激なシーンや残虐なシーンはありませんが、そもそもが30歳まで童貞の主人公が心の声が聞こえるようになってしまったという話なので中学生以上がいいかなという印象ではあります。
こんな方にオススメ!
✳︎甘々恋愛ものが好きな方
✳︎BLに抵抗がない方
✳︎ドラマシリーズを観たことがある方
✳︎可愛い赤楚衛二さんを観たい方
ネタバレあり感想
久しぶりにNetflixにて鑑賞した『チェリまほTHE MOVIE』なのですが、2度目なのに甘々加減、コメディ加減が最高でした。
今回は赤楚衛二さん演じる安達に長崎転勤の話が出て、町田啓太さん演じる黒沢のことを想い中々答えを出せずにいて、黒沢の本心を探るために魔法(触れると相手の考えていることがわかる)を使おうとしていることがバレてしまいその結果背中を押された安達は8ヶ月転勤で長崎へ。転勤先の長崎で頑張りすぎた安達は病院へ搬送されたときに会社や家族に連絡がいったのに黒沢へは連絡がいかなかったことをきっかけに今までは2人でひっそり生きていこうと思っていた考えがかわり周りからもある程度認められなければいざというときに、相手の近くにいられないと決意し、お互いの家族へ挨拶へ行くことに。そこで紆余曲折ありつつ無事認めてもらい2人は同棲してハッピーエンドを迎えていました。
わたしとしては、初めてBL作品に触れたのがこのチェリまほのドラマだったので、懐かしい気持ちもありつつ、微笑ましさもありつつでした。
もう黒沢が相変わらず甘々で、、、映画版でも最高でした。
ドラマ版から思ってはいましたが、心の声が読まれていることを知りながら安達と一緒にいられる黒沢はやはり愛情深いなと。普通に誰であっても心の声が読まれているとか無理すぎる!
とにかく2人のハッピーエンドが観られてよかったです。おそらく私は今後もたまーに観るだろうなぁという映画です。
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