公開当時大人でも泣けると話題になった『映画すみっコぐらしとびだす絵本とひみつのコ』を7歳の息子、5歳の娘と鑑賞したので、ご紹介いたします。
あらすじ
ある日すみっコたちは、お気に入りのおみせ「喫茶すみっコ」の地下室で、古くなった一冊のとびだす絵本をみつける。
絵本を眺めていると、突然しかけが動き出し、絵本に吸い込まれてしまうすみっコたち。
絵本の世界で出会ったのは、どこからきたのか、自分がだれなのかもわからない、ひとりぼっちのひよこ・・・?
「このコのおうちをさがそう!」
新しいなかまのために、すみっコたちはひとはだ脱ぐことに。
絵本の世界をめぐる旅の、はじまりはじまり。(公式サイトhttps://sumikkogurashi-movie.com/2019/story)
嘔吐恐怖症の方は観られる??
一切嘔吐シーン、嘔吐を連想させるシーンがないので、嘔吐恐怖症の方でも安心して観られるかと思います。
子ども達の反応
次々と飛ぶ童話の世界を知っているから楽しかった。次はどこの世界か予想しながら観たりしていた。
すみっコ大好き!!絵本がめくられるようにチラチラと変わる童話の展開に戸惑い気味。ラストシーンの意味はあまりピンとはきていないものの終始楽しそうに観ていました。
ネタバレあり感想
公開当時も大人も泣けると話題になっていた映画ですが、当時はまだ子ども達も映画を観る年齢ではなく、娘がすみっコぐらしにハマっているのをキッカケにNetflixにて鑑賞しました。
雑貨などでしか見ていなかったすみっコぐらしが映画ってどういう??とあまりイメージできていなかったのですが、すごくよかったです!!
慣れるまではすみっこたちは一切話さず、全てすみっこたちの動きとナレーション、時々言葉を字幕ででるという形で進むので、5歳の娘には解説しつつ字幕を読みつつ観ていたのですが、徐々に私も子ども達も慣れ、後半はほとんど解説や字幕を読んであげなくても理解しているようでした。
絵本の中を行き来しながら、そこで出会ったひよこの居場所を探してあげるなかで、どんどんひよことすみっこ達との間に友情が芽生えていくので、ラストの別れには泣けるのわかる、、、という切なさで特別表情が豊かなわけでもセリフが多いわけでもないのに、この切なさはすごい!!
ナレーションをしている、井ノ原さん、本上まなみさんの帰りもすごくよくて、すっと入ってくる感じがすごくよかったです。
他にもすみっコぐらしの映画はあるようなので今後も観てみたいです。
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