
子どもには色々な経験をさせてあげたい!と思いつつ、子連れで人混みへ出かけるのは何かと大変なことが多すぎる、、、
しかも我が家は男の子と女の子の兄妹で娘がASD(自閉スペクトラム症)があるので、待ち時間が少ない、スタッフが積極的に話しかけてこない、男女ともに楽しめるということに重きを置いて出かける場所を選んでいます。
今回は札幌近郊であまり混んでいないオススメお出かけスポットを5つご紹介します。
お子さんと一緒のお出かけの参考になれば幸いです。
ガトーキングダムサッポロ
このブログでは何度か書いているガトーキングダムサッポロで宿泊に関する詳しいことはこちらをご参照いただければと思います。【ガトーキングダムサッポロ】札幌近郊で子連れ旅行を楽しむことならここ!!
特徴:温泉、プール、レストラン、キッズスペースなどが充実したファミリー向けのリゾートホテルです。屋内温水プール「水の王国・ラグーン」では、波のプールや流れるプール、ウォータースライダーなどが楽しめます。赤ちゃん用の設備も整っており、授乳室やおむつ替えスペースも完備されています。
おすすめポイント:屋内施設が中心で、天候に左右されずに遊べるため、雨の日や寒い日でも安心して過ごせます。子ども用のアメニティも充実しており、家族全員で楽しめます。
定山渓ファーム(奥定山渓カムイの森)
こちらの定山渓ファームは食べてよし!遊んでよし!体感ありの自然に溢れる施設です。
時期によって様々な果物狩りを体験できたり、小学生からはジップラインのアスレチックに挑戦することもできます。
特徴:自然の中で果物狩りやツリートレッキングなどの体験ができる施設です。森のトンネルを抜けると、まるで自然のテーマパークのような空間が広がります。
おすすめポイント:広々とした自然の中で、のんびりと過ごすことができるため、発達障害のあるお子さんにもリラックスできる環境です。果物狩りや自然体験を通じて、五感を刺激しながら楽しめます。
札幌芸術の森
屋外は自然豊かで開放感満載。過去にはチームラボやピクサー、ジブリなどお子さんでも興味を持てるような展示のときを狙って行くとよりいいかと思います。
特徴:広大な敷地内に美術館や彫刻の森、野外ステージなどが点在する文化施設です。四季折々の自然とアートが融合した空間で、散策やピクニックが楽しめます。
おすすめポイント:広い敷地内で人混みを避けながら、自然とアートを楽しむことができます。静かな環境で、発達障害のあるお子さんも落ち着いて過ごせます。
モエレ沼公園
モエレ沼公園は、札幌市東区に位置する約189ヘクタール(東京ドーム約40個分)の広大な都市公園で、世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチが「公園全体をひとつの彫刻作品とする」というコンセプトのもとに設計しました。かつてのゴミ処理場跡地を再生し、自然とアートが融合した美しい景観を楽しむことができます。
特徴:とにかく広くて開放感抜群。混雑していても密にならず過ごしやすい。夏にはモエレビーチといって波の出る浅瀬の水遊び場があり水遊びも楽しめます。
おすすめポイント:ガラスのピラミッド内や芝生広場は音や光の刺激が少なく、感覚過敏のお子さんにも安心です。サクラの森の遊具は、視覚的にも楽しめるデザインで、好奇心を刺激します。
注意点:かなり広いので未就学児の方が歩くのは大変です。園内には貸し出し自転車があるものの、ご希望のサイズが出払っていると使えないので、お子さんを乗せられるキャリーのようなものがあると大活躍です。更に、夏にモエレビーチでの水遊びはスペースが広く水着が必要なので、着替えられるワンタッチテントがあると便利です。
お子さんとのお出かけに1台あるとすごく便利!!コールマンは生地もタイヤもしっかりしているので安心して乗せられます。
前後の開閉がチャックで簡単にできるので水着から着替えた後は通気性をよくしておやつタイムにするのもおすすめです。
サンピアザ水族館
新札幌駅直結で行ける水族館で、道内の水族館の中では比較的コンパクトでなのも、ベビーカーに乗せるには大きいけど体力に自信のないお子さんにはありがたい!!札幌中心部にAOAOSAPPOROができたこともあり、こちらの水族館が比較的混雑なく見られるのも嬉しいです。
特徴:館内中央には大きな回遊水槽があり、アカヒメジやドチザメなど多種多様な魚が泳ぐ姿を観察できます。また、暖かい海や寒い海、淡水魚の展示など、テーマに沿った個別水槽も充実しています。
おすすめポイント:授乳やおむつ替えに利用できる完全個室を完備で、ベビーカーの貸出や車椅子用トイレもあり、安心して利用できます。屋内施設のみのため、天候に関係なく楽しめます。 イオンが隣接していることもあり、帰りにお買い物も済ませられるのも大人としては嬉しいポイントです!
5つの場所のお出かけポイントまとめ
発達障害と言っても多動多弁だったり、緘黙症状や感覚や聴覚の過敏さだったりと困っていることは様々で、診断がなくても年齢の離れている兄弟がいたり、男の子と女の子で行きたい場所が違ったりするとお出かけ場所を選ぶのはとても大変ですよね。
日々生活するだけでも大変なのに、色々とお出かけをしながら模索している自分天才!の精神で一緒に頑張っていきましょう!
少しでもみなさんのお出かけが楽しく過ごせますように✨
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