【チケット・トゥ・パラダイス】元夫婦が娘を想って協力?!のドタバタコメディ

映画

 

わたし
ゆる

最高に明るい映画を観たくて、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツのラブコメディ『チケット・トゥ・パラダイス』をNetflixで観たので、軽度嘔吐恐怖症で2児の母のわたしがご紹介いたします。

 

あらすじ

 

元夫婦のデヴィッドとジョージアは20年前に離婚して以来、必要に迫られて会うことがあっても、いつもいがみ合ってばかりいた。そんな2人の愛娘リリーがロースクールを卒業し、旅行でバリ島へ向かい、数日後に「現地の彼と結婚する」という連絡が入る。弁護士になる夢を捨てて会ったばかりの男と結婚するなどあってはならないと、自分たちと同じ過ちを繰り返してほしくないデヴィッドとジョージアは、現地へ赴き、娘の結婚阻止に向けて協力することになる。

 

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嘔吐恐怖症の方は観られる?何歳からおすすめ?

 

直接的な嘔吐シーンはありませんでしたが、娘カップルと主人公元夫婦ペアがバリ島の地酒飲みをかけてゲームをするシーンでは娘の婚約者が後半吐きそうでかなりハラハラしました。実際最後のお酒を飲んだあとトイレに駆け込むような描写があり、直接音が聞こえたり、目の前で嘔吐みたいなことがなくて安心しましたが、かなりハラハラしました。直接的なシーンがないので事前に知っていると少しは安心してみられるかとは思いますが、嘔吐恐怖症の方に積極的にオススメできる映画ではないかと思います。

映画自体に年齢指定はないようでしたが、Netflixでは暴言という項目で13歳以上の視聴を推奨していました。

個人的にはまた夫婦の言い合いなどが面白く感じるのはもう少し先かなと感じました。

 

ネタバレありの感想

 

冒頭のそれぞれが同僚?友人と昔の結婚生活のことを話しているのに何故か噛み合う2人のトークにこれぞ、洋画のラブコメ!を感じて冒頭からワクワクしました。

歪みあっている元夫婦が娘の結婚を止めるべく結束し、再び自分たちも、、、というストーリーは離婚経験者のわたしからすると鳥肌ものですが、そんなことを吹き飛ばすくらい辛辣で軽快な2人の掛け合い、多少強引すぎる作戦に、バリ島の美しい景色にどんどんハマっていきました。

案外保守的な元夫と楽しみは先延ばしにしない元妻、性格は正反対だから言い合いもたくさんするけど、どちらも共通しているのは娘を愛していること。自分にとって大切なものがブレずに真っ直ぐと突き進む行動力があれば、何度だって人生は新しく楽しい方にいけるんだとこれからの人生を突き進む勇気をもらえました。

 

 

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