あまりのゆるさ、アクションのかっこよさにハマったベイビーわるきゅーれの最強コンビが戻ってきた！とのことで、今回も軽度嘔吐恐怖症で2児母のわたしが独自の目線でレビューしていきます。
あらすじ
ベイビーわるきゅーれの2作目(1作目の記事はこちら→【ベイビーわるきゅーれ】初めて出会う！ポップな殺し屋)
ちさと(高石あかり)とまひろ(伊澤彩織)は、また途方に暮れていた・・・。ジムの会費、保険のプラン変更、教習所代など、この世は金、金、金。
金がなくなる・・・。時を同じくして殺し屋協会アルバイトのゆうり(丞威)とまこと(濱田龍臣)兄弟も、途方に暮れていた…。
上からの指令ミスでバイト代はもらえず、どんなに働いたって正社員じゃないから生活は満足いかない。この世は金、金、金。金が欲しい・・・。そんなとき「ちさととまひろのポストを奪えば正規のクルーに昇格できる」という噂を聞きつけ、作戦実行を決意。ちさと・まひろは銀行強盗に巻き込まれたり、着ぐるみバイトをしたりとさあ大変。そんな二人にゆうりまこと兄弟が迫りくる・・・!育ってきた環境や男女の違いはあれど、「もし出会い方が違えば仲良くなれたかなぁ」なんて思ったり思わなかったり、ちょっと寂しくなったりならなかったりする物語である。(公式サイトよりhttps://babywalkure.com/)
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嘔吐恐怖症の方は観られる？子どもはたのしめる？
嘔吐シーン、居酒屋などの飲酒シーンもなく嘔吐恐怖症の方も安心して観られる作品です。前回より血を吐いているシーンも少なめです。
今回は前回よりも血が吹き出すようなシーンが少なめではありますが、やはり殺し屋の映画、冒頭とラストシーンは殺し合いです。Netflixでは16歳以上の視聴を推奨していました。話自体はゆるーく楽しめるシーンも満載なので学生さんでも楽しく観られると思います。最近はアニメなどでも残酷なシーンがあるものが流行ったりもしているので、そういった耐性があるお子さんなら中高校生くらいから楽しめるかと思います。また、大人でも血が苦手な方にはオススメできません。
ネタバレありレビュー
前作も好きだったので、今回もゆるーい掛け合いと激しいアクションを求めて鑑賞しました。
冒頭から早速ゆうり、まこと兄弟の殺しシーンでそこから一転してちさととまひろのジムの会費と保険料を延滞しているという相変わらずゆるく、敏腕殺し屋の割に金欠気味な２人。バイトの兄弟殺し屋が正社員？の枠を狙ってちさととまひろを襲撃するストーリーですが、バイトで命懸けの殺し屋って怖すぎる、、、笑
わたしは、ちさととまひろが謹慎中のバイトで菅田将暉ファンのおじいさんから絡まれた後に律儀にお勧めされた『花束みたいな恋をした』を観ながら2人で映画のシーンを真似してはしゃいでいるのが、面白くかわいく感じました。映画を観たことがあったので、「あーあのシーンね」となったのもより面白く感じられたのかもしれません。
前回より出血が少ないのに大迫力のアクションシーンはやはり見応えがありました。ゆるい掛け合いのシーンが多かったので、よりアクションシーンが映えて感じました。
2024年の9月には連続ドラマ、映画と更なる続編が決まっているので、より盛り上がりを期待できるベイビーわるきゅーれシリーズから今後も目が離せません。
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