
2024年にロングヒットしていた『劇場版ハイキューゴミ捨て場の決戦』遂に遂にNetflixで配信されましたー!!!2025年にはスペシャルアニメや今作に続く『劇場版ハイキュー VS小さな巨人』の公開も控えています。軽度嘔吐恐怖症で2児の母の私がご紹介いたします。
あらすじ
小学生の時に、春高バレーのテレビ中継で見た
“小さな巨人”に憧れ、
烏野高校バレー部に入部した日向翔陽。
だがそこには中学最初で最後の公式戦で
惨敗した相手・影山飛雄の姿が!?
反目しあうも、日向の抜群の運動能力と影山の正確なトスは、
奇跡のようなクイック攻撃、通称“変人速攻”を生み、
烏野復活の力となる。
東京の音駒高校との合同合宿で、
日向は因縁のライバルとなる孤爪研磨と出会う。
超攻撃的なプレースタイルの烏野高校に対し、
“繋ぐ”をモットーにした
超守備的なプレースタイルの音駒高校。
音駒高校との試合を経て新たな可能性を見つけ出していく
烏野高校のメンバーたちー
春の高校バレー宮城県代表決定戦、春高初戦と、
強敵を次々と倒す中で進化を遂げた烏野高校は、
春高2回戦で優勝候補・稲荷崎高校を下す。
そして、遂に3回戦で、
因縁のライバル校・音駒高校と対戦することとなる。
幾度となく練習試合を重ねても、
公式の舞台で兵刃を交えることが一度もなかった両雄
烏野高校対音駒高校の通称“ゴミ捨て場の決戦”。
約束の地で、「もう一回」が無い戦いがいよいよ始まる― 。(公式サイトよりhttps://haikyu.jp/movie/mv2024/)
嘔吐恐怖症でも観られる??
直接の嘔吐シーン(このハイキューではときどきあるキラキラシーン)はありませんが、マネージャーの谷地ちゃんが緊張のあまり口を押さえるといった連想させるシーンは一度出てきます。
子どもと一緒に楽しめる??
卑猥なシーンも残虐なシーンも出てこず映倫での年齢制限はありません。Netflixでは言葉遣い?からか13歳以上の鑑賞を推奨しておりました。
ただ、わたしとしてはむしろ子供にこそ観てほしい映画で、仲間を信じること、諦めない大切さ、一生懸命頑張ったとしても結果は報われないこともあることなど熱く大切なことが詰まっていると思います。
こんな方にオススメ!!
✳︎ハイキューが好き
✳︎スポーツ経験者
✳︎友情ものが好き
✳︎頑張ったのに結果が出ず泣いたことがある方
✳︎難しいことを成し遂げるのはむしろワクワクする方
ネタバレあり感想
『劇場版ハイキュー ゴミ捨て場の決戦』2024年にかなりヒットしロング放映していたので、ハイキュー好きな方からしたら何を今更、、、という感じかとは思いますが、映画は1人派の私としては中々映画館へのハードルが高くしかも、別の観たい映画と公開時期が重なっており金銭的にも、、、だったため初めて観ることができたのですが、めちゃくちゃ面白い!!!
正直、今までのアニメは全て観ていたもののリアルタイムで観ていたためかなり時間が空いてしまい、熱量的にはそこまでな状態かつ、主要人物以外は忘れ気味😂な状態での鑑賞だったのですが、それでも観ているうちにどんどん熱くなるし、もうラストシーンは涙涙でした!
長年の因縁の相手音駒高校と合同合宿などで交流したことにより、孤爪研磨と日向翔陽、黒尾鉄朗と月島蛍などそれぞれライバルや師弟関係などができた状態での”もう一回”がない試合”春高バレー”が始まり、第3回戦で遂に音駒高校対烏野高校の試合が始まる。
もう、猫対カラスのゴミ捨て場の戦いそれだけでかなり熱いのです!!
途中今までの回想を挟んだり、それぞれのキャラクターの解説のようなシーンを挟んだりしながら、今まで戦ってきた他校の生徒も注目する戦いは進んでいきます。
もちろん、今までの過程は見ておくに越したことありませんが、まぁまぁ長いので、、、
この映画だけでも楽しめるような熱い映画でした。
ラスト1球のラリーでは研磨の心の声を聞きながら研磨目線で進んでいきます。もう、それだけでなんとなく終わりを匂わされるのですが、観ているこちらも、終わらないで落ちないでと願わずにはいられないような演出がされていますし、3年生にとっては次がないということは負けたらこのメンバーでの公式戦は終わってしまう。そのなんとも言えない切なさを体験したことはありませんが、リアルに感じられたような気がしました。
絶対に諦めない烏野高校、音駒高校の姿に、諦めないことや仲間を信じ続けること、仲間を鼓舞すること、相手を観察すること、そして必死に努力したからといって結果がついてくることが全てではないこと、3年生でもスタメンとして出られるわけではない非情でリアルなところを観せてくれるこのハイキューが大好きです。
もう少し子ども達が大きくなったら是非観せたい!と思える最高の映画でした。
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