ディズニーのリトルマーメイドって実は3部作だったということを最近知りまして、1作目はよく知られている王子様と出逢うお話。2作目はアリエルと王子様の娘のお話。そして、3作目が王子様に出逢う前のアリエルの家族とお友だちのフランダー、セバスチャンとのお話です。今回は7歳の息子、5歳の娘と一緒に観たので2人の反応も含めてご紹介していきます。
あらすじ
世界中で愛されるプリンセス アリエルが、エリック王子に出会う前の、『リトル・マーメイド』の《はじまり》の物語です。 幼いアリエルは、父トリトン王、母アテナ女王、6人の姉たちと共に、温かな愛と音楽に満ちた海の王国で、幸せに暮らしていました。ところがある時、アテナ女王を失い悲しみに暮れたトリトン王は、彼女が愛した《音楽》をいっさい禁じてしまいます。やがて10代に成長したアリエルは、セバスチャンたちが密かに歌や踊りを楽しむ音楽クラブの存在を知ります。魔法に包まれるように《音楽》への愛を呼び覚まされていくアリエル。父や家族との絆と、愛する《音楽》との間で悩むアリエルは、ある大きな決心をして・・・。(公式よりhttps://www.disney.co.jp/studio/animation/0853
嘔吐恐怖症の方は観られる??何歳から楽しめる??
嘔吐シーンは一切なく、安心して観ていただけます。
音楽あり、1時間程度の映画のため幼稚園からでも楽しめるかと思います。ただ、序盤にお母さんが死んでしまう悲しい場面やそれによって父親のトリトン王がかなり厳しく子ども達にあたるような場面があるので、不安を抱きやすいお子さんにはオススメできません。
プリンセスに興味なし、そもそもアリエルのお話もあまり知らないけど、セバスチャンがノリノリで歌っているのは面白かった。
プリンセス大好き!アリエル大好き!ただ、アリエルのお母さんを亡くしてしまったトリトン王の心情が理解できないからただただトリトン王が怖くて嫌いになった。
音楽シーンが特に楽しかった。
ネタバレあり感想
リトルマーメイドのお話は子どもの頃観たことがありましたが、最近娘がプリンセスにハマっていることもあり、見せてあげようと調べたらなんと、3まであることが発覚!
3(始まりの物語)→1(王子様と出会う1番有名なリトルマーメイドのお話)→2(王子様とアリエルの娘メロディのお話)
の順に観ると時系列的にはわかりやすいかと思い、Ⅲから観てみることにしたのですが、子どもたちは思っていたお話と違って少し戸惑ってしまっていました。
ただ、ディズニー特有の音楽満載ですぐに映画の世界へ引き込まれていたので、よかったかなと思います。
わたしも『リトルマーメイドⅢ』は初鑑賞だったのですが、アリエルの姉妹ってこんなにいたの!?とか、トリトン王最愛の奥さんを失ったとはいえ、国中で音楽を禁止したり、娘たちにも厳しく接したりするなんて、、、そして、セバスチャンは始めは友だちというよりアリエル姉妹のお目付け役みたいな感じだったの?など衝撃の事実だらけでした。
こういった背景を知ってからリトルマーメイドを観るとまた見方も変わってくるかなと感じました。音楽満載で比較的子どもたちも楽しんで観ていたので、次は定番のリトルマーマを見せたいです。
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